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今月のテーマ
正しい知識と対策で「熱中症」から身を守りましょう。

熱中症は、大量発汗により体内の水分やミネラルのバランスがくずれ、 体温の調節ができずに起こるさまざまな症状のこと。 地球温暖化の影響で熱中症は増加傾向にあります。

熱中症が起こるのは「夏」や「外」だけではありません。

熱中症は春や秋にも発生しています。急に気温が上がったときには要注意。同じ気温でも、湿度が高いと熱中症の危険性も高まります。また昨今、節電意識でエアコン使用を制限することが原因の「室内熱中症」も急増中です。

室内で熱中症を起こしやすい3typeプラスワン!

子ども
体温調節機能が十分に発達していないため、熱中症にかかりやすくなります。身長が低い子どもやベビーカーにのせた赤ちゃんは、大人以上にアスファルトからの照り返しを受けているので要注意。

高齢者
皮膚にある温度センサー機能が低下し、気温の変化を自覚しにくくなります。そのため、空調や衣服の調節が遅れがちに。体内の水分量も少ないため、脱水症状に陥りやすいので要注意。

不規則な人
熱中症の予防には一日三食、決まった時間に規則正しく食べるのが基本。生活リズムがくずれて睡眠不足になると、脳や体の疲れがとれず体温調節機能も低下します。またお酒を多く摂取したあとは、アルコールの利尿作用によって体内の水分が失われるため要注意。

プラス“ワン!”・・・
ペット
犬や猫はほとんど発汗しないため体温調節が困難。車内での留守番や炎天下での散歩には要注意。

予防には塩分(ナトリウム)で効果的な水分補給を。

私たちの身体には、およそ0.9%のナトリウムを含んだ血液が循環しています。汗をかいた肌をなめると塩辛い味がするのは、発汗によりナトリウムが放出されるから。水だけを補給しても血液のナトリウム濃度が下がり効果的とは言えません。熱中症の予防には塩分(ナトリウム)を含むスポーツ飲料などが最適です。

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