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今回のテーマ

日中、ついウトウトしてしまう…春の眠気対策
春の陽気のせいなのか、この季節はやけに眠いという方が多いのではないでしょうか。
さて、この眠気どうしたらいい?

どうして春は眠いの?

冬とはカラダのリズムが変化するからです!


その理由は

①自律神経のバランスの変化
 冬は寒さで交感神経が刺激され緊張度が高くなっていますが、春になり気温が上がるにつれ、副交感神経が優位になりリラックス状態をつくるので眠りが深くなります。

②活動時間が増えるから 
 日照時間が急激に長くなるため、活動時間が増え、疲労や睡眠不足につながります。新陳代謝も活発になるので、より多くのエネルギーを消耗することも理由のひとつです。

③ビタミンB1不足
 エネルギー代謝が促進されるので、糖質をエネルギーに替えるために必要なビタミンB1が大量に使われます。ビタミンB1が足りなくなると疲れやすく、だるいなどの症状が出てきます。

年代別 1日に必要な睡眠時間(出典:厚生労働省「睡眠指針2014」)




個人差はありますが、日中に眠くならないためにも、成人で6時間〜8時間の睡眠時間をとるようにしましょう。



眠気を解消する方法

①朝=日光を浴びること
 目が覚めたらすぐに太陽の光を浴びましょう。太陽光は自然な目覚めを促し、体内時計も調整します。

②昼=短時間の昼寝
 可能なら1日15~20分程度の昼寝をしましょう。心身ともにリフレッシュできます。

③昼=眠気を覚ますツボを押す
 大きく深呼吸しながら反対の手の親指と人差し指で強く押さえる。左右両指ともやりましょう。

④食事=ビタミンB1を豊富に含む食材を食べる
 特に豊富なのは豚ヒレ肉、豚モモ肉、ウナギの蒲焼き、たらこ、落花生、大豆。ご飯は精白米より玄米の方が多く含んでいます。

睡眠の質を高めるには *web限定記事

春の眠気はある程度仕方ないということがわかりました。
でも、満足な睡眠がとれていると、昼間の時間も充実します。仕事に集中できたり、お化粧のノリも良くなったりといいことづくめ。睡眠の質について改めて考えておきましょう!

<ゆったり呼吸でリラックスした状態に>
布団に入ったらゆったりした呼吸をすることで副交感神経が優位になり、心身がリラックスします。

<刺激を避ける>
寝る前はコーヒーや過度のアルコールなどの刺激物は避けましょう。スマートフォンやパソコンも画面からの光で神経が興奮した状態になるので注意してください。お風呂も熱いお風呂は避けて、できれば寝る1時間前には入浴をすませましょう。

<食事は就寝の3〜4時間前までに>
食事が遅い時間になるときは、消化に時間がかかる肉類を避け、腹七分目と心がけましょう。

<寝酒よりハーブティーを>
アルコールを飲むと一度は寝付けても、眠りが浅くなる傾向にあります。就寝前は、神経を鎮める効果が高いカモミールティーがおすすめです。

ワンポイント *web限定記事

寝返りしやすい寝具も大事!
一般的に睡眠中は、一晩で20〜30回の寝返りを打っていると言われています。寝返りは①寝具の中にこもった熱を逃がす②重力のかかる部分を変えて血液循環を促進させる③睡眠サイクルを整えるといった3つの大切な役割をもっています。枕、掛け布団、敷き布団が自分の身体にフィットし、快適かどうか、寝返りしやすい状態になっているかどうか見直してみましょう。

枕は男性で7センチ、女性は5センチ前後の高さで頭を載せると少しへこむくらいのものを。マットレスは仰向けに寝たときに腰のあたりが沈みすぎないものを選びましょう。


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